こんにちは！

SEED U-15クラブチームヘッドコーチ…

松岡です‼

先日、南部地区リーグ戦（後期）の緒戦がありました。
コロナ感染症で前期は開催されなかったので、こうやって後期リーグ戦が出来ることは本当に感謝です。

さて、試合結果ですが、無事に勝つことが出来ました。
この試合ですが、かつての自分達を思い出させる試合だなと感じました。

初めて全国ジュニアに参加した時、1・2年生ばかりの私達は関東のとあるチームと対戦しました。
力の差は歴然だったのですが、その相手は最後の最後まで全力で相手をしてくれました。
一方的な試合だったのですが、「差が歴然だから」「勝負がついているから」と言って手を抜かずに全力で相手をしてくれた事で、相手チームからも敬意を感じましたし、とても良い経験になったと思っています。

今回の試合は私達の方が3年生までいる上に、相手は1・2年生だけ。
体格の差などももちろんありました。
選手達には「気を抜く事無く最後まで全力でやりなさい」と伝えました。
選手達も最後の最後まで全力で戦ってくれました。
この事に関しては賛否両論あるかもしれませんが、私は相手をリスペクトし、試合の場だと考えているからこそ最後の最後まで全力で戦うという事が良い事だと思います。

今回は私達が勝ちましたが、相手も1・2年生の若いチームだったので今後もっと強くなってくるかもしれません。
その時に負けない様、私達ももっともっと体も心も鍛えて、もっともっと成長したいと思います。

来週はリーグ戦、再来週は交流戦と試合が続きます。
一つひとつしっかりと戦っていきたいです。