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お知らせ

第7回U15ジャパンクラブバスケットボールゲーム出場の報告とお礼

拝啓

新春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、1月4日より愛知県で行われたU15ジャパンクラブバスケットボールゲーム出場につきまして皆様には大変お世話になりましたこと、先ずは厚くお礼申し上げます。

試合の結果としては、予選リーグ2敗で決勝トーナメントには上がれず、交流戦も4敗と悔しい結果で大会を終えました。全国レベルの壁は厚く、選手達も頑張りましたが、その圧倒的な差に非常に苦しい試合となりました。しかし、3日間を通して予選リーグ・交流戦等、6試合を行い、選手達もどれだけ差がついても諦めずに最後まで走り抜けた為、非常に大きな経験を得ることができました。試合を重ねるごとに、何をしなければいけないのか、どうすればいいのかを考え、成長していく様が見て取れました。また、初めて監督を除く大人が1人もいない遠征の為、選手達も自分のことを自分で行わなければならないという状況になり、大会だけでなく私生活においても学びの場になりました。メンバーが中学1年生、小学6年生と他のチームに比べ低年齢な私達でしたが、その分、チャンスはあります。「この大会があったからこそ今の自分達がある」と、将来そう言えるよう、今回の経験を活かし、更なる成長に繋げていきます。

選手達も「全国のチームは強く、オフェンス、ディフェンスにおいて違いを見せつけられた。今回は悔しい結果に終わったが、来年に向けて練習を積み、今度は自分達の強さを見せつけたい。」「たくさんの人が応援してくれたお陰でとても良い経験が出来た。応援してもらっている事を忘れず、感謝の気持ちを持って今後更に頑張りたい。」と、次に向けてスタートしました。

今回、このような経験が出来たのも皆様のお陰です。今後ともSEEDの活動についてご支援、ご指導賜りますようお願い申し上げると共に厚くお礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

敬具

NPO法人SEED
理事長 松岡 拓志

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