育成を考える
こんにちは!
SEEDの松岡です。
12月5日(日)「Spain Coaching Education Webinar 2021-22|season3」を受けてきました。
講師は前回に引き続きホセ・ルイス・ピチェル氏。
現在はスペインのフエンラブラダでアシスタントコーチと育成チームのヘッドコーチを務めている方で、以前はレアルマドリードで10年近く指導をされていました。
ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)やウィリー・エルナンゴメス(ニューオリーンズ・ペリカンズ)の育成時代のコーチをしていた方です。
こんなすごい方から学べるとは…本当に感謝です。
(ちなみにSpain Coaching Education Webinar 2021-22は全部受講させていただいております。すごく勉強になる)
今回は「HOW TO USE GAME SITUATIONS FOR TEACHING THE GAME」をテーマに選手のマインドセットやスペーシングの理解について学びました。
いろいろと話を聞いていて、やはりどんどん育成は変わっているんだなと感じました。
例えば、ピチェル氏もかつて『パスを出したら走る』というような指導をしていましたが、今ではあの指導は未熟だったと仰っていました。
今は形を覚える事にフォーカスせず、考える事にフォーカスする事が良いと指導の仕方をわかりやすく説明してくれました。
ものすごく学びの深い2時間でもっともっと話を聞きたかったです。
今回もですが、今までたくさんのコーチの講習を受けてきました。
小学生や中学生それぞれの年代でどのような指導が良いのか、子ども達にバスケットボールを通して何を伝えられるか、育成を考えてより上質な指導ができるようにしていきたいです。
SEEDでは現在、一緒に指導してくれる指導スタッフを募集しています。
・バスケットボールが好きだ。
・子ども達が好きだ。
・スポーツを通して子ども達にいろいろな事を伝え自分自身成長したい。
そんな方大募集‼
まずはご連絡ください。
熱い皆さんお待ちしております‼
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総合型地域スポーツクラブ
NPO法人SEED
TEL:090‐7444‐8518
Mail:contact@seed.education
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