スポーツを通して何を伝えるか
こんにちは!
SEEDの松岡です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の為、大きな大会が無くなったりしています。
鹿児島においても今までに見ない感染拡大で、県大会が無くなったり体育館が使えないという話もあったりします。
現状、私達SEEDでも利用ができなくなったり、時間の変更をお願いされた体育館もありスクール活動が難しくなってきているところです。
ただ、活動できるところは今まで以上に感染対策を講じてしっかりと活動していきたいなと考えています。
「スポーツが難しくなっているな…」
そんな風に考えていましたが、そもそも私達はなぜスポーツの教室を開催しているんだろうと振り返るきっかけにもなりました。
私達スポーツの指導者は子ども達に何ができるのでしょうか。
何を伝える事ができるのでしょうか。
私はバスケットボールの指導にあたり、バスケットボールを通して子ども達にスポーツの楽しさを伝えたり、チームスポーツだからこそできる学びの場を提供したいと考えています。
そう考えているからこそ「このコロナ禍の中で何を伝える事が、将来の為にどう役立つのか」という点が非常に考えを深めなければならない事だと感じました。
「コロナに罹らない」「コロナを移さない」
これは自分の事だけを考えずに他の人の事を考える事が大事です。
そして、バスケットボールというスポーツは周りの人の事を考える事がとても大事です。
周りの人の為に何をできるか普段から習慣として考えてもらう事がバスケットボールの上達にも人としての成長にも繋がるのではないでしょうか。
様々なご意見があると思いますが、今できる事を全力で取り組んでいきたいと思います。
SEEDでは下記のような感染対策を行いスクール活動を行っています。
・練習中、前後のアルコール消毒の徹底
・練習の行き帰りのマスクの着用の徹底
・体育館の窓を開け換気の徹底
・荷物を置く場所を分散し練習外での密を避ける
下記に該当する方は練習参加をお控えください。
・過去2週間以内に咳や熱等の風邪の症状があった方
・過去2週間以内に国の緊急事態宣言発令地域への渡航やその地域の方との接触があった方
・新型コロナウイルス感染症に感染の疑いがある方の濃厚接触者に該当する方
万が一、練習後に体調を崩した場合は速やかにご連絡いただくようよろしくお願いします。
保護者様が見学される場合も、マスクの着用をよろしくお願いします。