バスケットボールを通して
こんにちは‼
SEEDバスケットボールクラブチームヘッドコーチの松岡です。
バスケットボールクラブチームやスクールが子ども達にとって良いものになるようにと、常日頃から考えているわけですが、「良いもの」って何でしょうか?
バスケットボールが上達すれば良いものでしょうか?
試合で勝ち続ければ良いものでしょうか?
試合がたくさんできれば良いものでしょうか?
何か違うな…と思い多くのコーチ達のお話を聞いたり本を読んだりしました。
一番心に響いたのは私達コーチは「子ども達の未来に触れている」という言葉です。
※エルトラックさんの講習に参加した時に聞いた言葉です。
エルトラックさんありがとうございます。
子ども達の未来に触れている私達コーチが子ども達にどのような指導をするかって非常に重要だなと思います。
先日の練習で、最近クラブに入った子が1on1で負けていたのですが、似たようなプレーをよくするなと思い気になって問いかけてみました。その子は私に「まだなかなか勝てないから新しい技の練習をしているんだ」と教えてくれました。
他の日には別の子のシュートがよく入るようになったなと感じたので、「シュートよく入るようになったね」と言うと、「最近家でシュート練習してるんです」と楽しそうに答えてくれました。
子ども達が、もっと上手になりたいと思い練習している事が非常に嬉しくなりました。
私が「~しなさい」「~の練習したら良いよ」という事無く、自ら上手くなる為に取り組んでいる。
これを主体性と言い、AIが発達していくこれからの時代に社会に出ていく時に大切な事だと思います。
バスケットボールが上手になったり、試合に勝ったりも大事だと思います。
でもそれ以上に価値のあるクラブ・スクールにしていけるように今後も頑張っていきます。
SEEDではスクール会員、クラブチーム会員を募集しています。
私達と一緒にバスケットボールをしませんか?
興味のある方はぜひご連絡ください。
また、指導スタッフも同時に募集しています。
子ども達と一緒にバスケットボールをしたい。
多くの事を伝えたい。
等、情熱に溢れている方、ぜひご連絡ください。
お待ちしております。
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NPO法人SEED事務局
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