10月の活動記録
スポーツ普及活動（スクール運営事業）
🏀バスケットボール🏀
Ｕ-12スクール
活動回数（水曜クラス4回・金曜クラス3回・日曜2回（スクールリーグ2回）
10月はシュートをメインに練習をしました。SEEDではシュートはワンハンドシュートを教えています。これは、ツーハンドのシュートよりもメリットが大きく、中学校や高校等、これから先を見据えた時にワンハンドシュートで練習した方が学びの時間のロスを防げるからです。低学年で力が足りない子に関しては軽いボールを用意して練習するようにしています。最も感覚を養いたいこの年代では、力をつける為に重いボールを使うよりも軽いボールで遠くからも打てるように練習した方が距離感を養えるので将来シュートタッチが良くなると考えられるからです。シュートは入ると「楽しい！」「嬉しい！」と子ども達の笑顔が満開になります。集中する真剣な表情と入った時の笑顔と外した時の悔しい表情。様々な選手の表情と成長の場面を見ることが出来ました。
Ｕ-15スクール
活動回数（水曜クラス4回・土曜クラス2回（代替は他のスクール参加））
U-15スクールでは、オフェンスの判断をテーマに練習しました。今回はマッカビアクションという動きを使ってチャンスを作り出し、より期待値の高いシュートを狙うよう子ども達に伝えました。選手はコーチからどういうものがチャンスなのかを伝えられていますので、それをプレー中に見つけより良い選択をしていく必要があります。DFの動きを見てより良い選択に変えていくので、時にはコーチが伝えた動きよりも違う動きをしたほうが良い場合も出てきます。その時に動きを変えられる選手がいわゆる「バスケットIQが高い選手」です。選手はよく見て判断・プレーをして空いたスペースにパスを出すナイスプレーや得意な１ｏｎ１を仕掛けられる状況を作り出すことができていました。
Ｕ-15クラブチーム
活動回数（12回）
U-15クラブチームは南部地区リーグ戦、U15CBG（旧クラブ選手権）鹿児島県予選、九州U15クラブ交流会等の試合に参加してきました。それぞれの試合で多くの学びがあったようです。特に九州U15クラブでは福岡や長崎のチームに1勝3敗という成績でしたが「もっと速く走った方が良いよね」「パスのタイミングが早かったから僕達もそうして良いシュートに繋げよう」と他県との違いを自分達のバスケットに落とし込もうとしていました。12月にはSEED Cup U15バスケットボール大会が開かれます。また他県の強豪や鹿児島のクラブチームと試合をするチャンスです。およそ2ヶ月。私達のバスケットもレベルを上げて次は負けない様に頑張ります。
🏸バドミントンスクール活動🏸
スクール回数（5回）
10月はシングルスの広いコートの中で色々なショットに対応できるよう、フットワークとラリーをテーマに練習を行いました。夏に取り組んできた体幹トレーニングを経てフットワーク中の上半身が倒れることなく、動き出すことができておりレベルアップに繋がっていました。1年生のＹくんは、力強いショットが打てるようになってきました。
イベント開催事業
・U15CBG鹿児島県予選
その他
運営委員会 1回
～SEEDの理念～
『スポーツを通じてたくさんの人の人生がより良いものになるよう貢献する』
・自ら考え行動できるように心掛けて指導する
・失敗を許容し挑戦する心を育む
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