毎年8月に行われる恒例イベント、SEED Summer Campが今年も無事に終了しました。

今年はSEED内外合わせて25名の男女が参加。

バスケットの知識や技術、団体生活でのマナーを学びました。

参加した選手自身が考え、成長するようにカリキュラムを組み立てた今回のSummer Camp。

練習でも生活でも考えながら、それぞれの判断を必要とされました。

時には怒られることもありましたが(笑)

皆非常によく頑張っていました。

今回は初日にチーム分けを行い、3日間そのチームで行動し最終日に大会という流れでした。

大会前夜にはセットプレーの作り方等を簡単に説明し、各チームそれぞれ話し合いながら1つのセットプレーを作り上げました。

それぞれのチームで面白いセットプレーを作り上げ試合でも使っていました。

自分達で考え取り組んだこれらのプレーはセットプレーのみならず、普段のプレーにも表れていて、今まで動き方があまりわからないと言っていた子も積極的に動いている場面も見られました。

また、速いOFやDFの考え方等、練習で行ったこともだいぶ活かされていました。

先輩、後輩の対決も見られました。

ちょっとオーバーDFになってしまいましたが(笑)

上級生相手でも体の中心で止めようと必死になっているのが伝わります。

一つひとつの練習を一生懸命取り組んでくれたからこそこういうプレーが生まれたんだと思います。

最後には表彰式を行い…

Summer　Camp修了証書を授与。

皆で記念撮影を行って幕を閉じました。

3日間という短い時間でしたが、濃密なとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

最後になりましたが、お手伝いをしてくれたボランティアスタッフの皆さん、子ども達を送り出してくれた保護者の皆さん、施設職員の皆さん、そして、最後まで頑張ってくれた子ども達、本当にありがとうございました。

来年またこの場で会えることを楽しみにしております。