☆卒業生インタビュー☆
こんにちは‼
先日まで鹿児島では高校生の南九州四県対抗バスケットボール選手権大会鹿児島県予選大会が行われていました。
高校生もインターハイ予選まで残り僅か。
3年生には悔いの残らないよう最後まで頑張ってもらいたいですね(^^)
さて、もう新学期に入りましたがSEEDクラブチーム卒業生の稲留君に卒業インタビューをしましたので、ご紹介します。
彼は中学校時代、ハンドボール部とSEEDバスケットボールクラブチームを両立していました。
その成果もあってフィニッシュのステップがとっても上手でした。
SEEDでの3年間がどんなものだったか振り返っていただきましょう。
松岡(以下、松):稲留君、卒業おめでとう。稲留君は小学校の頃からだから7年間SEEDに在籍していました。稲留君の学校はバスケ部も強かったけど、稲留君が部活ではなくクラブを選んだ理由って何だったの?
稲留(以下、稲):自分は、部活動よりもクラブ(SEED)の方が上手くなれるんじゃないかなと思って選択しました。
松:ありがとう。僕自身ずっとバスケットの勉強は続けているから、この3年間で稲留君の成長に貢献できていたら嬉しいな。部活もやっていたし体力的にきつかった時もあったんじゃない?
稲:たまに(笑)。でも大丈夫でした。
松:このSEEDでの3年間は、スクールも含めてほとんど毎日通ってくれていたんだけどクラブのどういうところが良かった?
稲:そうですね、いろいろな学校から集まるんですけど、皆仲良しで楽しかったです。それに切磋琢磨し合っているのが活動していて良かったです。
松:確かに楽しかったね~。たまに僕もゲームや1on1に参加してたけどどんどん上手くなっていたよ。特に稲留君はドライブが力強かったし3Pシュートも入るようになってきたからちょっと止めるのが難しくなってきてた。
稲:ちょっとですか(笑)
松:失礼、かなり(笑)この2年間は新型コロナウイルスが流行って活動が難しかったね。クラブ初期に比べて遠征も減ったような気が…。思い返せばいろいろあったな~と思うけど、稲留君にとって一番の想い出って何かな?
稲:一番想い出に残っているのは全国クラブ選手権ですね。
松:6年生の時に行ったやつだね。懐かしい。
稲:そうです。小学6年の時に先輩達と行ったんですけど、すごく良い経験で今後に役立つものだと思っています。だからこそ全国の強豪と試合ができたのは良い想い出ですね。
松:全国はすごかったな。また一緒に行きたかったけど…今度は高校で全国目指して頑張ってね。
実は小学6年生からだから4年間U15の舞台で経験を積んできたわけだけど、SEEDだからこそ学べたと思う事があったら教えてください。
稲:人間関係の大切さをより深く学べたと思います。チームメイトや保護者の皆さんのお陰で練習や遠征等、多くの経験を積めました。
松:クラブは部活動と違って送迎が保護者の負担になる事も多い。そんな中でたくさん協力してくれたしすごく優しくしてくれたよね。人との繋がり大切さを学べるチャンスにもなったね。バスケットボール以外の部分をいかに伝えるかはSEEDが大切にしている所。稲留君がそういうふうに学んでくれたことが嬉しいし、保護者の皆様にも感謝だね。
さて、いよいよ次が最後の質問です。この3年間で学んだ事を今後どのように生かしていきたいですか?
稲:クラブチームではバスケットボールはもちろん、たくさんの経験からいろいろな事を学びました。これから高校、大学とバスケットボールを続けていき、いつか自分の夢であるプロの舞台に立てるように学んだ事を生かしていきたいと思います。
松:ありがとう。将来の夢に向かって一歩一歩しっかりと進んで行ってね。もし何か迷って困った時はいつでも相談に乗るよ。元プロとして、コーチとして伝えられる事もあると思うからね。これからもずっと応援しています。頑張ってください。
稲:ありがとうございました。
スクールも合わせて7年間一緒に過ごしてきた稲留君。
本当にバスケットボールが大好きだといつも感じていました。
将来の夢に向かってぜひ頑張ってほしいです。
これからのご活躍楽しみにしています。